こんにちは!制作池田です。
気温の変化に身体がついていけず、体調崩してます。
はぁ〜〜〜。
さ、気分を変えていきますよ!
今回紹介するのは!
アトミック☆グース第5回公演『ゴーアップ!』
ひー、まだ第5回なのー。
2003年8月22日(金)23日(土)24日(日)
愛知県芸術劇場小ホール
今回のお話。
舞台はとあるビル。深夜ともなると管理事務室に詰める警備担当者以外、
だれ1人居ないはずだった!
通用口から離れた地下の管理事務室で、
だれにも邪魔されない深夜のゆったりとした時間を満喫するはずだった宿直の前林だったが、
出勤時間を間違えた同僚の南がやって来て、困惑ぎみ。
今夜、前林の密かな楽しみに、思わぬ新展開がありそうだったのに!!
それに加えて管理事務室の向いの事務所の前に派手な面々が集まってきた。
なんでも、この事務所の社長から、社員に緊急の招集があったが、
その用件も意図も解らず、そもそも事務所の鍵が開いていない。
不安に駆られて管理事務室で社長抜きの緊急ミーティングが始まった。
ところが、今夜の訪問者はそれだけでは終わらなかった・・・。
チラシは裏表とも池田が作りました。
ダイアブロックのブロック人形なのに、
全体のデザインはレゴのパッケージです。節操ないです。
このデザインのせいで、小さいお子様を持つ方から何件か問合せありました。
紛らわしいことしてすんません。
西田は夫婦の関係の話を作るのに苦労したようです。
そして、オリジナル小道具はひとつもありません・・・。
いやぁ〜、15年前なんですねー。
小野由加里は本公演初舞台です。
高尾さんの天真爛漫警備員の「お菓子ちょーだい!」最高です。
廊下を挟んでの室内表現が斬新ですね。
ビルの名前は芸津ビル(ビル・ゲイツ)。
台詞に第98芸津ビルとか2000芸津ビルとか言ってましたね。
某◯ーロッパ企画という劇団の「ビルのゲーツ」よりも11年早いです。
えぇえぇ、あちらのほうがメジャーですけどもっ!
あと、廊下にエレベーターがありまして、かなりの頻度で開け閉めあるのですが、
荒井公介君がエレベータードアマンとして頑張ってくれていました。
事務机の上のパソコンがマッキントッシュのパフォーマですね。
時代を感じちゃうね!
芸津ビルだけどMac使ってんのねー。
メインの舞台隣にある想定の事務所が、
架空のタレント事務所“マイクロマン”です。
舞台上ではタレント募集のチラシが色褪せた状態で貼ってありました。
ちなみに、ここに所属している安藤奈々(小野由加里)は、
別の作品『ザ・スクラッチプログラム』にも同じ役で出演しています。
さらに、裏設定で最新作『オイラーズサプライズ』のサプライズ企画の会社名は、
“マイクロマンプランニング”になってます。
オリジナル小道具はなかったけど、オリジナルの印刷物は沢山作りました。
さて、次回はなななんと、
レア公演第2弾、新人発表公演Part.2
『恩田家の日曜日/三姉妹の逆襲!』の紹介だぁ〜!